「岸田総理の介護士や看護師の賃上げは政策は本当に実行されるのか?」

まだ新総理になってから1週間あまりだというのに・・すでに金融所得課税の税率引き上げも公約も、もう、先送り。

イギリスの人材ビジネスのヘイズ社が世界30か国を調査した結果、

日本は需要と供給のバランスが悪く「人材のミスマッチ」「賃金圧力」は最も評価が低くい。

一方で、専門職への賃金を急激に上昇させたのがシンガポール、中国、香港。

 シンガポールや香港では賃上げて、海外からの外国人も増加

スウェーデンでは、同一労働、同一賃金で時給も高いが、加えて「資格サポーター」「ボランティア」などが活躍

●資格が一つ下の準看護士の責任、役割を明確化

●ヘルパー、ボランティアのサポーターの人数が非常に多い。

●朝は1時間介護ヘルパー、その後、会社に出勤、

夕方2時間介護ヘルパー という仕事スタイルをする人が多い。

今日のニュースで来年度からSOMPOホールディングスグループの損保ケアが介護職1000人に年収50万円アップすることを発表。明るいニュースも。

日本でも定年後の人材、準保育士などの新資格で責任分担も可能かも。