キャリア形成によるミスマッチの解決 (←PPT用)
・欧米ではキャリアカウンセラーの実効性は明らかになっている
・日本でも政府がキャリアカウンセラー10万人養成計画を
・日本では、企業内キャリアカウンセラー、人材ビジネス会社が中心
・大学でもキャリア学部設置など力を入れているが、イギリスの小学校ではパーソナルキャリアカウンセラー
・欧米ではリストラ通知は突然、数日からその日に言われることも
⇒キャリアカウンセラー自動的に予約、早く気持ちを切り替えて次の職を探す
・日本での政府の狙い:企業内キャリアカウンセラー:上司と部下の仲介役、強い組織文化の緩和など
個人:精神面での安定、キャリアアップによるリカレント教育の普及
経済:適正な雇用の流動化、失業率の低下
労働市場の需要と供給のミスマッチ抑制(育児・介護中の女性、定年後の人材の活性化)
⇒欧米では上記の効果が実証されている中、日本での効果を発揮するためには
1)企業内キャリアカウンセラーは外部に委託するべき(現状は組織文化に浸っている社員に資格を取得させているため、効果がでづらい)
2)小中高の早い段階でパーソナルキャリアカウンセラー登録制を義務化
3)大学キャリア科目必須だけでなくパーソナルキャリアカウンセラーを
4)欧米で普及しているようにハローワーク、失業保険受給者にキャリアカウンセラー相談を義務化
(現状把握と適性、キャリアアップ、リカレント教育の普及のため)
5)1日の仕事30以上に分類、異業種への転職の流動化